2009年5月1日金曜日

新型インフルエンザ「H1N1」~篭城・マスク~

世界的大流行が目前の新型インフルエンザ「H1N1」
WHOが警戒レベルを「フェーズ5」に引き上げたそうですが、QW明けには6になってしまいそうですね。メキシコの小さな農村の1つが全員感染状態で半数が死亡したとか・・・。
もうパンデミックは避けられないのでしょうか。
(5/5追記:どうやら5のままみたいですね)

まぁ感染予防策としては、家から出ずに掃除・消毒・手洗いをすることだそうですが、働く身としては難しいです。とりあえず、栄養をしっかり取って手洗いをしっかりしようと思います。

鳥由来ではあるものの、感染後の症状を抑えることができるプレパンデミックワクチンを国民全員分を用意するスイスを始めとしたEUの対応がとても迅速でいいなぁと思う反面、なぜ日本では、国民全員分のワクチンを用意ことができないのかと非常に歯がゆいです。
麻生総理が頑張っているのはわかりますが反対する政党があるため施行できない現状・・・、民主党などが反対している意味がわかりません。一人分の精製が1500円ほどで可能なら、人件費等を考慮しても5000円以内の負担額で接種が可能だと思います。補助金がおりてもっと安く接種できれば言うことはありませんが、それでもそれによって死亡の可能性が抑えられるのなら5000円程度安いものですよね。。。
それなのになぜ「経済格差が・・・人道的に・・・」と反対するのでしょうか。議員や医療関係者が優先的に接種され、一般人は6ヵ月後。なんていう現状の方が人道的に不公平だと感じます。自分たちはそれでいいかも知れませんが、そろそろ本当に日本国民の為の政治をしてほしいです。


余談ですが、ロシアの作戦に思わず惚れ惚れとしてしまいました。
海賊被害が深刻なソマリア沖で、廃棄予定だった船にH1N1型感染が確認された豚を買い取って急速冷凍したものをのせて遠隔操作による無人航海をさせたそうです。
そして無事(?)その船は、海賊に強奪されたそうです。
人権団体が抗議したそうですが、それに対するプーチン氏の返答が「簡単だ。他人の物を盗らなければいいことだ」だそうです。
はぁ、相変わらず素晴らしく真っ当なご意見です。
ただ、イギリスや日本の自衛隊の方々にとってはいい迷惑ですね。作戦中に接近を許せば、放射能汚染と感染の危険性があるだなんて堪ったものじゃないですね。

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